1960-08-31 第35回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号
○山田節男君 さっきの甘利局長の答弁の中にあったのですが、今回のカラーテレビジョンを免許にするか、許可にするか、たしか公平君の発言のときにもこれはやはり免許にすべきだという理論だったと思いますが、たとえばカラーテレビジョンだけの放送会社が、これを免許申請をする場合には、これは免許である、いやそういうこともあり得ると思うのです。
○山田節男君 さっきの甘利局長の答弁の中にあったのですが、今回のカラーテレビジョンを免許にするか、許可にするか、たしか公平君の発言のときにもこれはやはり免許にすべきだという理論だったと思いますが、たとえばカラーテレビジョンだけの放送会社が、これを免許申請をする場合には、これは免許である、いやそういうこともあり得ると思うのです。
今の甘利局長の御答弁ですが、たとえば札幌——北海道の放送局、それから九州福岡の放送局、カラーテレビの回線ですね、マイクロウエーブは、現状で問に合うんですか
ところが今問題になっているこの調査の問題、これは甘利局長が言われるように、たしか昭和三十一年と思いますが、国庫から支出する補助金等の適正化に関する法律、これによってやられるのですか、実は最初この項目が立ち入り調査権ということになっておった、それがいろいろ変更されて現行法のようなことになったわけですが、これは私はこの補助金適正化に関する法律からいえば、当然これは調査しなくちゃならぬと思うのです。
○森中守義君 甘利局長のお話のように、私も実際この命令書通りに行なわれておるかどうかという、その実態というものは多少知っております。しかし問題は将来において、かなりアジアの国際関係が、そういうことがあっちゃいけませんけれども、緊迫をしてきた。あるいはかなりいろいろな観点から言論報道に対する政府間の取り締まり等が、有形無形のうちに強化されていく、そういう際にやはりこういうことは私は生きてくると思う。
○森中守義君 これは甘利局長も、だいぶお困りのようだから、そうあなたに無理は言いませんけれども、私は、こういうような問題で、議院証言法を発動して、それで内閣が声明を出す、こういうようなことは、この種の問題では、とてもお話にならぬと思う。政務次官、どうですか。資料の提出ができないので、造船疑獄のときのように、内閣が、議院証言法を発動されて、内閣の声明を出しますか。
○森中守義君 甘利局長にお尋ねしますが、さっき私は協会に聞こうと思ったのですが、こういうのは、安全保障関係の条約を結んでいる関係の国々との間にこういうケースがありますか。
○野上元君 甘利局長に聞きますが、この三十四条を発動するという場合は、どういう場合ですか。
○参考人(野村秀雄君) 今、甘利局長からも御説明があった通りに、NHKの経営の最高の方針は、経営委員会において決定いたしますが、何と印しても、NHKの中正な態度、立場は番組によって表現せられるのでありまして、その番組は、放送法の定むるところによりまして、中央には中央番組審議会を設け、地方には地方番組審議会を設け、また国際放送については、国際放送番組審議会を設けて、その審議によって番組の中立性、公正性
そこで、私は甘利局長にちょっとお聞きしますが、今の郵政大臣の御答弁によると、要するに、この電波監理局のカラーテレビジョンに関する専門家が、これなら大丈夫ですと太鼓判を押したからこういう挙に出たということをおっしゃったのですが、甘利局長としては、全責任を持って植竹郵政大臣にそういう建議をされたのですか。
○森中守義君 甘利局長に、ちょっとお尋ねいたします。 CCIRのこの問題に対する取り扱い、あるいは判断というのはどうなっておりますか。
しかし、これももちろん大臣として十分下僚からその間の事情をお聞きになっておるだろうと思いますが、私の考えによれば、数年前と今日ではテレビジョンの国際標準方式ということは、これは、これまではたとえば甘利局長が専門にスキャッターの大権威者であり、スキャッターを利用すればできるかということをアメリカがいろいろ研究しておりますけれども、しかし人工衛星というものが現実の問題となった以上は、これは国際標準化ということが
このことは、私は今の甘利局長の御答弁は、その裏にはきわめてまた慎重な配慮があって、そういう御答弁になったというように私は解釈しますが、委員長に一つ、お願い申し上げたいことは、これは実は私は、まだ質問ございます。
今の甘利局長の御答弁によると、やはり、さしあたってという――今のカラーテレビジョンの調査会と同じような気持で、タイミングということは、さしあたってやれば、これしかないというように、大臣の御意見の通りにお考えになっておるか、この点について。
○森本委員 私が先ほどの発言をしたのは、大臣がそれで取り消されたらけっこうでありますが、しかし、先ほどの大臣の答弁と甘利局長の答弁とを聞いておって、大臣たる政治家と技術屋の事務当局との間に、何かちょっとしたものがあるんじゃないかという気を起こすのは、これは私だけじゃない。
しかし、私の今お尋ねした具体的な客観情勢の問題なども、これは甘利局長にあとでお答え願いますけれども、お答えがないわけですが、それはそれとして、一応の見通し、いわゆる審議会にかける、大体いつごろかけられるか。そしていろいろな問題もある、時間的なズレは多少あるかもしらぬが、しかし大体の目算は昭和三十五年の何月ごろに置いておるのですか。
○森中守義君 この前、甘利局長にお尋ねしたときに、正確に御理解なかったようですが、幸い溝上副会長がおいでになりますから、放送関係及び電波関係について二、三お尋ねしておきたい。 〔委員長退席、理事松平勇雄君着席〕 先年来開会されているアジア放送会議は、協会が主催されてやっておるのですが、これには韓国は入っておりますか。
○森中守義君 甘利局長、どうでございますか。その足立へ会長の総理に対する通言によって、先般大臣は、どうも微妙な答弁をされていたようですが、将来に、改正の審議会というのか、あるいは調査会というのか、そういうものをお作りになる御意思がありますか。
そこで私重ねて甘利局長にお聞きしますが、現在の、たとえばNTVがやっているカラー・テレビジョンの実験放送のそのままの方式をこのままで放置していいと思われるかどうか、これは技術的な見地からどういうようにお考えになるかということをお伺いしたい。
ですから、けさ大臣お見えにならぬから甘利局長、あるいはNHKの溝上副会長に、これは技術的部面はいろいろ質問して了解した点もあります。しかしこの結論から申しますと、今大臣のおっしゃるように、まだ時期尚早である、まだいい悪いということを言うべきではない。まだ実験放送に対して広告放送をやるというような行政措置をとる段階ではないのですね。
で、白黒の受像をしました場合の画質につきましては、これは実は先ほど甘利局長もおっしゃったように照明、その他普通に簡単にやりますと非常に危険性がある。ですから、これをカラー・テレビジョンを本式にやる場合には照明ももちろん気をつけます。調整その他万般にわたって白黒受像が悪くならないということが最大の前提であります。
審議会の会長は前甘利局長でございましたが、その後私が、今重光蔟、海事協会の理事長をしておられますが、この方が会長になられまして、この会長にこの部会から報告を出しております。この報告の中に先ほどお話がございましたような船の構造の問題とか復原性の問題とか、または設備の問題につきまして、かくあるべしということを勧告いたしております。
○大西(正)委員 初めに――運輸大臣は見えておりませんね――それでは次官か甘利局長にお伺いいたしますが、今参考人の方からいろいろ苦しい事情が述べられたのであります。ここで私がこういう事情を申し上げる必要はなかろうと思うのでありますが、特に私非常に印象的に聞きましたのは、造船総連の代表者からのあの言葉であります。従来ならば、船が進水するときには市民あげて歓呼の声で送る。
○淺野参考人 ただいま甘利局長から、来年度の方に繰越す分を本年度つくれば、少しでも有利になるのじやないかというようなことを言われたのですが、ぜひひとつ甘利局長にお願いして、そうしていただきたいということです。ということは、われわれ播磨にいたしてもそうですが、造船所一本でありまして、実際何もやつていない、ほかに仕事は全然ない。
○一松政二君 甘利局長は法律と常識とをとり間違えている。法律は、二つあるなら二つ法律を出せばいいんです。なぜ二つ法律を出さんで一つでやつてあるかということです。なぜそれだつたら二つ法律を出さないのです。法律は何ぼあつてもいいはずなんです。一つの法律で二つのことを縛るということはできないのですよ。いわんや臨時船舶建造調整法を審議する場合に、そのことは念を押してある、私は。
○衆議院専門員(堤正武君) 只今菊川委員の御質問の中で誤解がおありになるような点がありますので、私がその点を申上げまして、後に甘利局長から御答弁申上げます。社団法人は主務官庁の許可を得て初めて設立することができるのであります。それは民法三十四條にはつきり書いてありましてこれこれは「主務官庁ノ許可ヲ得テ之ヲ法人ト為スコトヲ得」というのがございまして、たくさん法人ができるわけではありません。
併し我々の言いたいのは、先ほどから甘利局長にお伺いしているのは、然らば認可するまでの間、省令の基準によつて主務大臣が認可するという結論が、三十四條の問題となつて来るのです。従つて私のお尋ねしたいのは、その省令というものを、道路運送法案においては法律に書いてある。
○岡田(五)委員 今甘利局長から、船価をできるだけ安くするというお話がありましたが、なるほど経営合理化あるいは技術の改善ということによりましての船価の切下げということは、私は相当期待できると考えるのでありますが、悲しいかな主要原則であります鋼材が、朝鮮動乱の影響を受けて、世界の軍拡の勢いに乗りまして、非常に上つておるように私は考えるのであります。